NISA口座を持っていない若い人たちへ

もし毎月の給料から3万円を貯金に回す事が出来る

のであれば、2万円は銀行の預金へ。

そして残りの1万円は運用に回してみましょう。

そして問題はこの1万を何で運用するのかという所

になりますが、運用商品の中には小額の資金を毎

月積み立てるタイプの運用商品があり、この毎月積

み立てタイプで運用すれば、将来的に大きな資金

で運用することが可能です。

ただ毎月積み立てる運用商品といっても、リスクの

高いタイプのものから、低いタイプのものまで様々で

すが、あくまで積み立て預金の感覚で運用すること

のできる運用商品となると、投信積み立てが最もマ

ッチした運用商品になるのではなかいかと思います。

投信積み立ては運用商品の中でも比較的リスクが

低く、そして運用利回りもFXのようなハイリスクなも

のよりは低いが、銀行預金よりは高いので、もし毎

月3万捻出することができるのであれば、2万を貯

金へ。そして残り1万円を運用に回されることをおス

スメします。

またこの投信積み立てはNISA口座で運用可能で

すから、5年間は20％の非課税で運用できますし、

5年の金利の高い定期預金くらいに思いながら毎月

積み立てしていけば、やがて5年後にはかなりの額

のリターンが期待できます。

リスクは低く、リターンはFXほど高くないが銀行預金よ

り高い。そのうえ毎月1万円から始める事ができお手軽。

さらに5年は税金はかからない。

まだNISA口座を持っていない若い人たちへ。

もし毎月のお給料を少しでも増やしたいと思うのであ

れば、NISAで運用したほうが今は有利。

将来のためにやってる人はやってます。

ただそれを言うか言わないかの違いです。

もし毎月1万円、いや5千円でも運用に回すお金が

あるのであればNISAで運用始めてみませんか？