日経平均株価がいよいよ2万円台目前となり、投資
家の間でもいよいよバブル再来か?と言われるよう
な市場になりつつありますが、昨今の株価の上昇傾
向を分析してみますと、上昇要因として米国市場の
活況と為替相場が120円台と本来の水準に安定して
きたことや、ヨーロッパ市場における金利引き下げな
ども要因のひとつに挙げられますが、それ以上に内
需が徐々に拡大してきているように見えます。
例えば季節はずれのミキハウスや松井証券のボーナ
ス支給や、トヨタ自動車のベア大幅アップに見られる
ように、企業がこれまで蓄積してきた資産を徐々に従
業員へ還元する事でより士気を高めより高いサービ
スや商品開発につなげて行こうとする姿勢が見られる
ようになってきました。
春節の華人圏観光客の爆買いで見られるように、実
際 物がたくさん売れているわけですから、実体経済
も安定してきている為、株式市場も不安定な値動き
をすることなく、順調に右肩上がりを示すようになっ
てきており相場としては理想的相場と言っても過言
ではありません。
ではそんな昨今の市場の値動きを踏まえて、上場株
式もいいいがファンドを買うなら何が良いのかを考え
た際に、おススメのファンドをいくつかご紹介していき
たいと思います。
株式市場が活況であればそれに比例して、株式でポ
ートフォリオの組まれたファンドも値が上がり、また海
外株式市場の相場も値が上がれば、それに比例して
外貨建て投信などの運用成績も上がっていきます。
つまり今のような為替、株式、債券の3つ巴で相場が
上昇しているような強気の相場であれば、取り立てて
この銘柄が良いという銘柄もなく、ファンド全てが魅力
的な銘柄となります。
まさに今はその状態になっているわけですが、そんな
超強気相場にあっても買っておきたい、持っておきた
いファンドもあります。
そんな未来に大きな花を割かせてくれそうな魅力的な
ファンドを次回、詳しくご紹介していきたいと思います。
次回ブログ更新する際にはもしかしたら、日経平均2
万円台ブレイクが現実としておきているかもしれません。
もし2万円ブレイクがあればまず間違えなく、小規模の
バブルが始まったと思って差し支えないでしょう。
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