本日午前の日経平均株価が18000円台に載せました。
なんと7年ぶりだそうです。
また外為市場もドル円相場が1ドル121円台まで円
安が進みました。ユーロ円に関しては150円目前ま
で円安が進行しており、円安トレンドの勢いが強す
ぎるかなと不安になってしまうくらいのYENの爆下げ。
しかし今の日本にはこれくらいの相場がちょうどい
いのかもしれません。
今後、輸出関連企業の内部留保が増大し、体力を
しっかりと回復した企業が、来年くらいから従業員へ
の利益還元を開始すると思われ、そうすると個人消
費が徐々に増えてくることが予想されます。
そうすると本格的な個人消費の伸びが期待でき、
来年の今頃はみんなハッピーなクリスマスを迎える
ことが出来るかもしれません。
では徐々に景況感に明るい兆しが見えてきたので
あれば、これから投資信託もこれまでの守りのスタ
ンスから、攻めのスタイルに変えるべきでしょう。
そこで今回ご紹介したい投信銘柄が日経225インデ
ックスファンド。
またインデックスファンドかと思われるかもしれませ
んが、やはり今の株高の恩恵を最大限に受ける事
のできるファンドの一つにこのインデックスファンド
があると思います。
これも前回お話ししたように東証の主要225銘柄
のベンチマークと連動するタイプの投資信託。
特に注目して欲しいのがその基準価格で今年の2
月4日の基準価格が14568円だったものが、今月4
日の時点では18854円まで上る高いパフォーマン
スで運用されています。
また中期で見ても2011年12月22日の基準価格で
8453円ですから、わずか3年ちょっとで1万円近く
基準価格が上昇しています。
これを単にアベノミクスの恩恵と言うべきかどうか
は早計かもしれませんが、景気回復の様相が見
えてきた今、これまでの守りのスタイルから少し
攻めのスタイルに変えるのも良いかもしれません。
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