株価が上昇してくると、株価に連動した投信銘柄に
気が向くようになります。
今、日経平均株価は少しづつではありますが、回
復の方向に向けて前進してきています。
確かにムーディーズの日本国債の格付けが1段階
下がったという暗い話題もありましたが、実体経済
は順調に回復してきているので、債券の格付けが
下がったことなどあまり問題ないと思います。
では、こんな株式市場の相場に連動したタイプの
投信商品で今、もっとも注目を浴びている投信銘
柄が今回ご紹介する国内株式インデックスファンド
日本の株式市場は民主党政権化の頃が一番の底
値だったとすると、現在の株式相場は対民主党政
権時代に比べ、約30%近く上昇しており、増税など
大きなインパクトはあったものの、順調に日経平均
株価、東証株価指数も上昇してきています。
この国内株式インデックスファンドの特徴はその名
の通り、国内株式の相場に連動したファンドで、主
に連動する指標は日経平均株価とTOPIX。
インデックスファンドは事前に設定されたベンチマー
クと同じ動きをするように運用する運用方法な訳です
が、その逆がベンチマークを上回るように運用を仕掛
けて行くアクティブ運用で、もしかしたら一度は聞いた
ことがあるかもしれません。
つまりインデックスファンドはアクティブファンドと異な
り、ベンチマークと連動させることで、それに合わせて
基準価格も動きますので、結果が非常に単純明快で
あるのが特徴。
次回はこの国内株式インデックスファンドの最近の運
用実績についてお話していきたいと思います。
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