全5回に渡って「日本人は投資体質か?」というテーマで

お話ししてきましたが、このシリーズは今日で最後です。

今日は将来の資産形成のお話をしようと思います。

 

この先20年くらい、日本は超高齢化社会に向けてひた

走っていきます。

 

凄まじい勢いで高齢化社会になっていくわけですが、

盛んに巷で言われている「将来年金がもらえないので

はないか不安」という漠然とした将来に対する不安が我

々にはあります。

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確かに街を歩けばご老人が増えたように思います。

ですがこの先、2025年には日本人2.5人で一人の老

人を支えていかなくてはならない時代を迎え、今以上

に様々な負担を国から強いられ、挙句、いざ自分たちが

年金受給対象になった時、掛け金の数割程度しかもら

えないという最悪な結末を迎える可能性が非常に高い

のです。

 

だからこそ今から始める資産運用であり、だから投

資信託なのではないでしょうか?

 

将来に備え貯金するのも良いでしょう。

ですが金融機関は今、とんでもない低金利の時代。

 

そこで今回皆さんにご提案したい商品があります。

 

実は投資信託には毎月一定額を特定の投信商品に

充てるタイプの「投信積立」という商品があります。

 

これは毎月という時間軸で購入していくことで、それによ

って発生する時間差や価格差から資産を大きく運用でき

るメリットがあります。(これをドルコスト平均法いう)

 

それから分配金を再投資に回せば利息が利息を生む「複利」

による効果が得られます。

 

複利とは1年目に元本だけを投資に回す

1年目の終わりに元本に対してその利息が発生。

2年目はその元本と利息を足したものを再投資。

そこで生まれた利息と元本を3年目に再投資。

まるで雪だるま式に投資元本が増えていく手法。

これが「複利」の仕組みです。

 

 

つまり始めるタイミングが早ければ早いほど大きく

 

運用でき、その見返りも比例しても大きくなるのです。

 

 

 

毎月の保険を支払うように。

または毎月定期預金で貯金するように。

銀行預金も超低金利ですし、せっかく働いて稼いだ

お金をだまって、金利の低い銀行預金に入れておく

よりも、運用に回して将来に備えておいたほうが良い

に決まってます。

 

 

これが現代流の財テク手段なのです。

 

 

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に関する多様な商品を取り扱っており、また500円から積立

できる手軽さから昨今注目を集めている証券会社です。

 

自身で資産運用をお考えであれば、是非一度この投信積立を

検討されてみてはいかがでしょうか?

 

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