さて、前回もらったボーナスを運用する最善の方法

として投信積立を簡単にご紹介しましたが、では

この投信積立を始めるにあたり、どんなメリットやデメ

リットがあるのか?

 

こういった類のブログは無数にあるわけですが、

今回はこの投信積立がどういった良い効果を生

み出し、またどういった悪い効果を生み出すのか。

 

こういった事をお話していきたいと思います。

a0002_010815

まず投信積立の特徴は毎月、いろいろな銘柄の投信

を決まった額の範囲内で購入していくものになります。

 

つまり、毎月の積立定期の感覚で、しかも銀行でスー

パー定期を作るよりも、利率が良いというのが何より

最大のメリットです。

 

また毎月一定額の投信銘柄を購入していくわけです

が、価格が安い時にはたくさん買え、また価格が高い

時には少なく買うという手法で口数を安定的に増やす

ことが出来ます。

 

これをドルコスト平均法というのですが、この方法を使

うと毎月決まった額しか購入していないにも関わらず、

いつの間にか多くの口数の投信を買っている事にな

るのです。

 

口数が多ければそれだけ配当金も多くなるわけで、

銀行預金よりもたくさんの利益を得る事が出来る可

能性が高まります。

 

逆に投信積立デメリットとしては、運用をしているに

も関わらず、上場株式投資や、外為取引や不動産

投信のようなダイナミックな運用ができない事にあり

ます。

 

つまり運用利回りがこれらの運用商品に比べ低い

のです。

 

言い換えたらそれだけリスクが低い運用商品という

ことなのですが、やはりダイナミックに運用をしたいと

人からしてみれば、物足りなさは否めません。

 

運用利回りは年利で低いもので2%台から高いもの

で3%台のものが主流。

 

銀行預金よりは高いが、外為取引などと比べれば

まだまだ低いのがネックです。

 

このように投信積立は低リスクだが、運用利回りは

低い。しかし毎月コツコツ積立していく分には預金

感覚で積立をしていくことができるので、初めての

ボーナス資産の運用を考えているのであれば、最

も無難な運用方法かと思います。

resize

 

投資信託ストアからのご注文で購入手数料全額キャッシュバック!

 

Wキャンペーン紹介