よく考えたら、今年に入ってまだ今年の日本経済がど

ういった方向に向かうかの予測を立てていませんでした。

 

投資信託を購入する場合もこういった景気動向を「注意

深く見守る」姿勢は大事ですが、やはり今年に入ってか

らの東証の値動きを見ているとなんとなく不安な要素も

拭いきれません。

 

安部政権が始まってから、安部総理は「経済の再生」を

主軸に積極的な経済政策を打ち出してきました

 

それが先月30日の大納会では16000円まで上げ、翌年の

希望の架け橋になったと誰もが明るい希望を見出しまし

た。ところが、年明けからの日経平均株価は軒並み下が

り続けています。爆下げに匹敵する勢い。

 

このままなら今月中に日経平均14000円台にまで下がる

のではないか?と思ってしまうくらいです。

 

この現状を見て不安にならない投資家はいないはず。

 

この年明けからの株の大幅安の要因として諸説あります

が、要因のひとつとして米国の大寒波が挙げられます。

 

アメリカ労働局の発表によると、昨年暮れから始まった

アメリカ大寒波によって27万人が職を失うか、就業でき

ない状況に陥ったと発表しています。

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つまり、これだけの人たちが仕事が出来なくなると、月

間レベルでのGDP数値に何らかの影響を与えかねない

ベルになり、この自然災害は誰も予期していなかった、

想定外の災害となります。

 

従って基本的にはアベノミクスの方針とは全く関係なく

あくまで一時的な下振れリスクであるのではないかと

えます。

 

おそらくこれから春を迎える季節になればこういった気

候に伴うリスクは軽減されてくるはずですから、言い換

えれば、これから下がった分の反発が期待でき、株価は

上昇局面へ向かうのではないかと予想します。

 

つまりこういった時の投資というのは価格が下がってい

ますので、逆に言えば今が仕込み時期であり買い時なのです。

 

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