前回、資産拡大期の40代におすすめな投資信託や

金融商品を前回ご紹介しましたが、今回はこの40代

という、資産拡大期において攻めの運用をしていかな

くてはならない時に、アクティブとは真逆な、少額資

金を効果的、かつ計画的に運用するための守りの運

用手段を提案をしたいと思います。

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もし今手元に使わないお金があり、それは貯金でため

たお金とか、相続で取得した資金だったりします。

 

そしてそれを運用に回して大きな成果につなげたい場合。

 

または今使う資金じゃないけど、将来必ず必要になる

資金だから、運用とかに回して大損することは避けたい

といった場合。

 

そして値動きが激しい相場に対して投資するのはち

ょっと怖いから、堅実に運用したいといった場合の3

つケースでご説明していきたいと思います。

 

まず、40代後半から50代くらいになると、やがて来

るお勤め先の退職というものをビジョンとして踏まえ

なくてはなりません。

 

数年後にはお勤め先を退職することになるわけです

から、それに向けた資金作りをNISA口座を使ってや

っていこうと思ったとき、運用手段として上記の3つ

ケースが想定されます。

 

まず、特に使わない資金だから運用に回して大きな

成果を目指したいのであれば、長期間の投資によっ

てリスクヘッジが取れ、また大きな運用益が期待でき

不動産投資信託などはいかがでしょう。

 

また退職後にすぐに使うお金だから大きなリスクは避

けたいのであれば、投資期間が5年の低リスクファンド

がおススメ。

 

たとえば、新興国債券ファンドやハイイールド債券

いったもの。ちょっとだけハイリターンです。

 

そして最後のケース、堅実的な運用を考えているの

であれば低リスクな投資信託がおススメ。

 

例えば国内債券ファンドや、為替変動リスク軽減を

意識した為替ヘッジの付いた外国債ファンドといっ

たものは如何でしょう。

 

このようにこれらすべてNISAで運用可能なものばか

りです。

 

もしこれからNISA口座を活用して、資産運用をお考

えなのであれば、非課税の恩恵を最大限に受けられ

るようなポートフォリオを考えていくことが重要です。

 

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