11月に入り先月末に一斉に発表された各企業の
決算発表の明暗は確実に分かれたような気がします。
かつての東証の主要銘柄だった建設業株より、
小売、IT関連、銀行、証券株が軒並み好業績を収め
ていたのが特徴的でした。
東証全体としてみても今年に入り日経平均株価が続
伸を続け、今となっては15000円前後がすっかり定
着してきた感があり、かつての民主党政権だった頃に
比べると、その進捗率は比べ物になりません。
そこで、今回ご紹介したいのが、楽天証券さんで取り
扱いのある「ニッセイ日経225インデックスファンド」
これはマザーファンドで集められた資金を日経平均
株価に採用されている主要銘柄225種へ投資する
ことで運用益をあげるというもので、ポイントは「日経
平均株価の価格を左右する銘柄への投資」という部
分で、今まさに右肩上がりの東証への間接的な投
資商品であるということ。
主な組み入れ銘柄はファーストリテイリング
ファナック、ソフトバンク、京セラ、ホンダ、KDDIなど
の昨今大幅な伸びを示している銘柄が主で、リッパ
ースコアを見ても今年の4月以降、元本保証性なら
びにトータルリターンともに上昇しています。
4月といいますと、日銀政策金利決定会合で、黒田
新総裁のもとで決定された通称『日銀砲』が発表さ
れ、東証ならびに外為相場が大幅に伸びを示した月。
8月に入り若干、トータルリターンは下がりましたが、
想定を超える幅の下げではなく、基本的には東証の
数値と比例した値動きを示しています。
オリンピック需要や年末商戦を控えた今、ますます株
価の上昇が期待でき、まさに今が購入のチャンスでは
ないでしょうか。
詳しい目論見書、ならびに運用実績報告は楽天証券
さんのサイトから確認できます。
ご興味のある方は是非一度、
ご検討されてみてはいかがでしょうか。
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