投資信託商品を購入できるのは必ずしも証券会社だけとは限りません。
最近は銀行や郵便局などの金融機関でも購入が可能です。
銀行は本来融資と預金が主力のはずですが、そこに資産運用という新たな
フィールドが生まれたのは、金融制度改革(通称金融ビッグバン)以降。
それまで証券会社でしか取り扱うことが出来なかった投資信託などの金融
商品が銀行でも買えるようになり販売の窓口は格段に広がりました。
それをきっかけに銀行は個人資産運用業務に現在力を注いでおり、また行員
においても証券会社からの転職者を積極的に雇用する銀行が増え、個人資
産運用の土台をより強固なものにし、自行の特色を生かした顧客の囲い込み
に力を注いでいます。
またこの個人資産運用業務がビジネスとして成立すると判断した一部の銀行
は、都心のオフィス街にプライバシーに配慮された大きなサロン風の個人資産
運用に特化した専門の支店を構え、金融知識に精通した行員が顧客一人一人
とじっくりと運用の相談に乗ってもらえるような、窓口を設けてる銀行も増えてき
ています。
やはり来店する顧客も大口預金者が多いため、一般の銀行窓口のような殺伐
とした雰囲気ではなく、終始おだやかな空気が流れているのが特徴で、完全予
約制を取っている店舗が多いため、予め来店予約をし、その時間に来店するとコ
ンセルジュが玄関で主人の帰りを待つかのように、その顧客専属の行員が来店
を出迎えてくれます。まるで高級ホテル並みのサービス。
このように現在の銀行は個人資産運用部門(リテール業務)の徹底したサービス
向上を目指している傾向にあるのです。
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