先ずは将来性がある根拠を自分の中で見つけ、その銘柄

並びにポートフォリオの内容についてよく調べることです。

数字のデータなら証券会社でいくらでも手に入りますが、

概ね四季報などに掲載されている情報をベースにまとめた

だけのものが殆どで、あまり投資判断としての希少性はあ

りません。

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逆に数字には反映されないもの、例えば上場銘柄であれ

ばその会社が作っている製品、社風、歴史、労働環境、な

ど企業を広く浅く分析してみてください。

 

もし魅力のある投資先であれば調べていくうちに自ずと興味

が沸くでしょうし、将来性を見据えた投資ができると思います。

確かに投資信託は自分で運用するものではなく、ファンドマ

ネージャーが顧客の資金を運用しますが、投資家自身も自分

の資金の投資先くらいは知っておくべきだと思うのです。

 

もし「数字が示す今の業績だけ」を見て優良な投資先とするなら

それは誤った投資判断かもしれません。

 

 

投資信託には数字には反映されないものがたくさんあります。

 

 

国債であればその国に興味を持つことではないでしょうか。

いった事のある国であれば実際に肌で感じたその国の雰囲気を

思い出したり、行った事もない国であれば、観光ガイドを眺めたり

、テレビの旅番組などで情報を仕入れたりするのも方法の一つ

です。

 

テレビでやってる旅番組とか旅行ガイドなど投資とは一切接点

がなさそうな媒体ですが、実はこういったものを眺めることが、

その国の活気を知る情報源になります。

活気がある街や、国には旺盛な消費活動があります。

 

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一番良いのは直接その国へ行ってみて肌で雰囲気を感じること

が一番ですし、製造メーカーであれば直接働いてみることで、社

員の士気や製品のレベルを肌で感じる事ができますが、なかな

かそうもいきませんので、数字以外の情報をいろんな媒体からか

き集め、投資判断とするのが適切かと思います。

 

私が思う投資判断とはデータでは表せない、血の通った経

済を実際に見た上で、投資先の将来の可能性を見出す「先

の明」を鍛える事だと思うのです。

 

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