外貨預金を行う際に知ってておかないといけない事が
いくつかあります。今日はそれをご紹介します。
まず、先日もお話しましたが外貨預金はリスク商品
であるということ。
リスク商品というのは元本の保証がないということで
あり、相場の急激な変動により、場合によっては元
本割れする可能性も考えられるということ。
そういった性質を十分に理解し通貨は選びましょう
次に手数料。
外貨預金は外貨で預入れするわけですから、外貨
に変える際に手数料が発生します。
また逆に外貨から円貨に換えるときも手数料が
かかります。
また円貨→外貨→円貨に換えることを「往復手数料」
と呼び、円貨→外貨または外貨→円貨を「片道」と
呼びます。
銀行によってまちまちなのですが、一般的にこの為替
手数料はドル円であれば片道1~1.5円くらいではない
でしょうか。金利の良い豪ドル預金などは2円くらい取
ってる銀行もあるかもしれません。
またちょっと専門用語のお話になるのですが、銀行で
は円を預けて外貨にするレートのことをTTS
一方、外貨を円貨にするレートのことをTTBと呼びます。
TTの意味は良くわかりませんが、Sは「SELL」(売り)
Bは「BUY」(買う)事を意味しているそうです。
ですからもし電話などで外為担当の方とお話する際は
普通に「今日のTTSはいくらですか?」と聞いて頂いて
結構です。
全3回に分けてお話してきたこの外貨預金の話。
いかがでしたでしょうか?
もしご興味があれば、一度お取引銀行へご相談され
てみてはいかがでしょうか。
良い週末を。
当サイト一押しの新限定タイアップキャンペーン!
「新規口座開設+5万円以上入金+1回取引」だけというハードルの
低さで楽天スーパーポイント15,000円分プレゼントという太っ腹!
詳細はこちら ⇒ 外為ジャパン楽天15,000ポイントキャンペーン