さて、今日は前回に引き続き高配当ファンドのご紹介です。
今回ご紹介するのは受託者が三菱信託銀行。
委託者は大和住銀投信投資顧問株式会社。
販売会社は楽天証券の北米高配当株ファンドです。
昨今、米国市場での株高や旺盛な個人消費を下支
えとした景気回復から、米国経済が安定的に回復傾
向に向かっています。
米国の低所得者層の所得回復に伴い昨今、医療関
連事業事業の投資が増加傾向にあり、これらの銘柄
が急回復してきた事で相乗的にファンドの基準価格
も上がってきました。
一方で原油価格が下がった事で一時的な北米エネルギー系
の株式の価格が下落したことで、このファンドの基準価格も下
がりましたが、それでも1万口あたり毎月40円の配当をここ数
ヶ月維持しており、ファンドの中でも比較的、高配当の部類に
入るファンドではないかと思います。
また騰落率で見ても他のファンドと比較しても当ファンドが
28.1%と低い数値であるのに対して、日本株ファンドが66%、
先進国株ファンドが66.7%、新興国株ファンドに至っては
74.5%もの数値を示しており、このファンドがいかに安定的
な値動きをしているのかがわかります。
つまり騰落率が低いということは、一過性の大暴落が起き
難い事の表れであり、安定した運用が期待できるということ
に他なりません。
安定した基準価格の変動の中で、安定的に高配当を目
指す北米高配当株ファンド。
きっと期待通りのパフォーマンスが望めるでしょう。
詳しくは販売会社である楽天証券の目論見書にてご
確認ください。
詳細はコチラ ⇒ 楽天証券公式サイト