トヨタ自動車が日本の企業としては史上最高額の純
利益を上げたというニュースが流れたのは、つい2~
3日前の話です。
国内販売は前年比で下がり気味でしたが、海外市場
特にヨーロッパと北米での売上げが好調だった事。
また安定した円安傾向により、純利益が今期初めて
2兆円と言う金額をたたき出し、名実共に日本で最も
優良かつ日本経済の牽引役として実力を示しました。
さてこれまでこのトヨタ自動車関連銘柄の上場株式
でポートフォリオの組まれているファンド、トヨタグル
ープ株式ファンドのご紹介を忘れた頃にサラッと行
ってきましたが、暫く見ないうちにこのファンドの基
準価格がじわじわと上がっていており、今ではすっ
かり目が離せないファンドのひとつになってきてい
ます。
ではここでサラッとおさらいですが、ポートフォリオ
を構成している銘柄はトヨタ自動車の比率が50%
、アイシン精機、小糸製作所、愛知製鋼、デンソ
ー、トヨタ合成など当たり前ですがトヨタ関連銘柄
が残り半分を構成しています。
どの銘柄も非常に優秀な企業です。
また基準価格も2014年10月14日の18157円を底
値に、5月7日時点での基準価格は25059円まで
順調に値を上げてきています。
また毎月の分配金も徐々に増加してきており、販
売開始した2004年11月の分配金が1万口あたり
70円だったものが、2011年11月には100円、20
14年11月時点では400円まで配当が増えました。
このように長い目で見るとトヨタグループはどこも
非常に安定した経営状態であり、新型車も続
々投入している事から、今後益々伸び白のある、
とても期待を持てる企業集団であり、その企業
集団の銘柄でポートフォリオの組まれているファ
ンドは、買っておいても損はないのではないか
なと思います。
投資信託ストアからのご注文で購入手数料全額キャッシュバック!