やはり今年の頭に予想していたように、円安の勢いが全
く止まりません。
しかも円安である上に株式市場の高騰も勢いを失ってお
らず、市場は今、円安トレンドと株価高騰の2つの勢いが
支配的です。
さすがにこれほどまでに短い期間で円安が進行するとは
思っていませんでしたが、円安が進行すると、そこでしっ
かりと利益を上げようとする人が出てきます。
そしてその源泉となるボーナスがまもなく支給されようとし
ています。
今回はまもなく支給されようとしている夏のボーナスの運
用方法について、外貨預金での運用をご提案したいと思
います。
外貨預金はこれまで何度もご紹介してまいりましたが、
外貨預金の大まかなメリットは、『預金金利が抜群に良
い』そして『外貨の相場変動により差益が生まれる』とい
った2つのメリットがあります。
ただそれ以外のメリットはあまりありませんので、金融商
品としては至って単純な構造となっています。
では現在、外貨預金を取り扱っている大手金融機関の
金利はどれくらいの金利で運用されているのかというと、
三菱東京UFJ銀行の外貨定期預金の場合
米ドル預金1ヶ月もの10万ドル以上で年利10%
100万円から10万ドル未満で年利6%
豪ドル預金1ヶ月もの10万ドル以上が年利6%
100万円から10万ドル未満が年利3%
高いですね~
住信SBIネット銀行の場合だと
南アフリカランド通貨100万単位6ヶ月もので年利5.2%
100万単位1年もので年利6%
今FXで話題の注目の南アランドでしっかり運用です。
ネット銀行大手の楽天銀行の場合だともっとスゴイ!
豪ドル7日間もの500豪ドル以上で年利21%
南アフリカランド7日もの5000ランド以上で年利25%
などなど恐ろしいくらいに高い利回りで運用されている
のが特徴です。
確かに相場が急変し一気に円高トレンドにシフトしない
とも言い切れないところはありますが、短期的な相場師
点から見れば今のところはそのようなリスクは低く、短期
視点で見れば安定的に為替差益も高い金利も狙える
ステージに今はあるのではないのかと思います。
早いところだと来週末くらいからボーナスの支給となり
ますが、急激な円安が進行している今だからこそ、外
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