新年、あけましておめでとうございます。
今年も投資信託初心者の手堅い運用日記をよろしく
お願い致します。
さて、アベノミクスの是非を国民に問うた衆議院解
散総選挙は与党自民党の圧勝で終わり、安陪政
権はこれまで以上にアベノミクスを推進していくこ
とが決定しました。
内閣府が発表しているアベノミクスの実態とその国
民経済における効果に関するレポートを見てみる
と、実質GDPは年率2.6%も上昇、日経平均株価は
対前年比で50%上昇、企業景況感も改善が増え、
民間企業の設備投資額は66兆円と対前年比5.1%
の増加。
そして照射物価指数も年1.5%上昇と、すべての
数値においてこの1年で上昇しており、確実にデフ
レ脱却へ向け進んでいることがわかります。
また地域経済の景況感もまだ地域ごとにばらつ
きはあるものの、昨年の暮れと比較して大幅に
改善してきており、着実に地方経済も改善に向
かっていることがわかります。
このようにあらゆる指数において、高い指数を
示しているアベノミクス効果。
実際、市民感覚でも先月のボーナスが大幅
に上がったなんて話は良く聞きます。
しかしアベノミクスの真の目的は景気回復でも
ありますが、それ以上に日本経済のデフレか
らの脱却。
アベノミクスがその力を示すことになるのは、
まさにこれから。
来年度、法人税の表面税率が25,5%から23
.9%に下がりますが、これは消費増税によって
失った企業の体力を回復させることで、安定し
た雇用の実現を目的とします。
そして色々な指数で日本経済の改善フラグが立って
いる今、2万円台を目前にしている日経平均株価が
来年いよいよ2万円を突破できるかどうかは日本の
経済というより、やはりアメリカ経済が重要になってきます。
日本の株価も重要ですが、それ以上に米国の株価も
日本の相場に大きく影響を与えます。
アメリカ経済は今、とても調子が良く、この調子が今後
もずっと続いていってくれるかどうかが、重要なポイン
トになって来るでしょう。
それを踏まえて2015年の投資信託の銘柄はいった
い何が良いのか分析してみたところ、3年以内の短期
的視野で見た場合、思い切ってハイイールドファンド
なんていかがでしょう?
強気ですね~(笑)
または日米のリートや上場投信など。
本当に強気です(笑)
今挙げたこれらの投信商品は基本的に安定した運用
ではなく、儲ける為の運用です。「安全に資産を運用
したいのにそんな冒険させて良いのか?」と言われる
かもしれませんが、あくまで短期的に運用するなら、
これくらいのリスクのある商品を購入しても良いので
はないでしょうか?
2015年の相場は2014年よりも、ほんの少しだけ冒険
してみませんか?(笑)
今年もよろしくお願いいたします。
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