さて、今日は久しぶりに投信商品のご紹介をしようと思います。

 

まずフィデリティ・US・ハイ・イールドという意味から

ですが、フィデリティは世界有数の投資運用会社で、

ハイイールドというのは、高利回り債権のこと。

 

そして一般的にはこの後に「ファンド」が付きます。

「インカム」になる場合もあります。

 

つまり「フィデリティという運用会社がアメリカ国内

の高利回りの債権に投資を行い運用していくから、お

金を集めます」といった意味に直訳するとなります。

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ではその投資先ですが、基本的に債権ですから、国債

社債への投資、しかも高利回りが条件となりますので、

格付会社の格付けが、AではないB以下の債権へ投資し

ます。

 

つまりA格付けへの投資を行うグロソブなどに比べ

大変ハイリスクなのが特徴。

 

元本割れの可能性はありますが高利回りの為、リタ

ーンも大きいのが特徴です。

 

要は今はジャンクな債券でも、やがて景気回復や企

業業績回復に伴い、大きな収益が期待できる先への

投資となるため、企業分析や世界経済の分析に長け

た投資家向けの商品になります。

 

ずっと格付けBクラスのままの債券を持っていても

運用のメリットがない為で、やはり先見の明を信じ

てアメリカの国家や企業に将来性に期待するという

信念を持った方が多く購入されているようです。

 

またリスク分散の面からでも、経済的に成熟した先

進国への投資という意味もあります。購入している

投信商品がリスクの高い、新興国のファンドばかり

だと、万が一基準価格が低下した時にそのリスクを

カバーできないため。

 

確かにカバーするなら安全性の高いソブリン債のほ

うが、リスクを分散できるという方もいらっしゃい

ますが、ソブリン債の難点は運用利回りが低いとい

うこと。

 

もし利回りに着眼し高利回りで運用したいのであれ

ばハイイールド債のほうがよい場合があります。

 

このUSハイイールドファンドは昔から非常に人気の

高いファンドのひとつですし、なんだかんだと言い

ながら、いつの時代もアメリカ経済は強いのです。

 

もしご購入をご検討されているのであれば、目論書

楽天証券のサイトから確認できます。

 

是非ご検討ください。

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